TASO-LOG

面白いと思ったアメリカの番組、動画、記事、そして英語のスラング、表現、言い回しなど、普段の生活で為になりそうなことを日本語で書いていきます。I will be writing about funny/interesting videos, articles, good restaurants in Japan, and useful words/sentences in Japanese.

Breaking Bad Season 1 Episode 3 前編

こんにちは!
 
今回もBreaking Badの続きを書いていきます!
 
第3話ですね。
 
今回ももちろんhuluを見ながらやっていきます!
 
(ストーリーの流れも書いていきます。気になる方はs買いに本編をご覧ください)
 
 
ここで使われる「Quarter」ですが、これは四分の一という意味です。

 

アメリカの25セントのことを、「Quarter」と言いますが、
これは1ドル=100セントのうちの25%、25セントだからです。
 
この女性のセリフの場合ですと、99と1%の四分の一、0.25%なので、
"99 and a quarter"になるわけです!
 
応用編では、ハリー・ポッターが良い例を出してます!
 
覚えてますか?ホグワーツ行きの列車のホームの番号。
(日本語訳だと列車の番号)
 
「Platform 9 and 3/4 (Nine And Three Quarters)」、「9と3/4番線」でしたよね!
 
これはQuarter, 四分の一が三つある、ということで、Three Quaetersになります。
 
さらにもう一つ。Quarterは、時間を伝えるときにも使えます。
 
例えば「It's quarter to nine」というと、一時間の四分の一は15分なので、
「あと15分で9時」と言う意味になり、8時45分を指していることになります。
 
例えばある時間、今回は10時としましょう。
この時間から「15分過ぎた」、つまり10時15分と言いたい場合は、
「It's quarter past ten」と言います。
 
長くなりましたね。笑
 
 
続きます!
 
 
回想シーンが終わると、スカイラーと妹のマリーの会話のシーンに移ります。
 
スカイラーは「今書いてるショートストーリーのキャラにジャンキーが
いるんだけど、あんた大学の時マリファナ吸ったことあるでしょ?
どんな感じになったの?」と質問します。
 
マリーはこの質問に答え、ついでにスカイラーの息子の
ウォルター・ジュニア君がマリファナを吸っているのかと勘違いしてしまいます。
 
「ジュニア君がマリファナ吸ってるの!?」
とマリーがスカイラーに聞く直前のスカイラーのセリフに注目です!
 

f:id:mariebarbee:20141218181037p:plain

 

(残り42:40時点)
"Um, you know, it's just a character thing I'm stuck on. Never mind."
「とりあえず、このキャラのことでちょっと行き詰ってただけなの。でももういいわ。」
 
こちらの「Never mind」はものすごく良く使うので是非覚えてください。
 
 
「Never Mind」は訳の通り、「もういい」と言う意味です。

 

スカイラーのように、「もういいわ、大丈夫よ」というニュアンスで使ったり、
物事をうまく説明できない時なんかに「やっぱいいや、忘れて!」
といったニュアンスで使ったり、誰かと喧嘩して「もういいよ!!」
というニュアンスで使うなど、とても色んなニュアンスの時に使えます。
 
海外ドラマや映画なんかでもすごーく使われる言葉なので、覚えておくと良いです♪
 
 
それでは続きを。。。
 
 
次はジェシーとウォルターがエミリオの死体の掃除が終わり、
ホースの水をお互いに当てて今度は自分たちを綺麗にしています。
 
ウォルターはついでに地下室にいき、バケツに入った
クレイジー・エイトの排泄物をトイレに流してあげました。
 
そこでウォルターを呼び止めるクレイジー・エイトのセリフに注目!
 

f:id:mariebarbee:20141218181334p:plain

 

(残り40:05時点)
 
"This here, I wouldn't do this to my worst enemy. This is degrading."
「この扱いはあんまりだ。俺だったら最大の敵にもこんなことはしない。屈辱的だ。

 

 

 

ここでクレイジー・エイトが言う「Degrading」。

 

 

これは自尊心を無くす(傷つける)、恥じをかく、屈辱的などの意味があります。

 

やはり闇社会で働いてきた男クレイジー・エイト。
プライドが高いです。こんな仕打ちを受けて、相当嫌な思いをしております。笑
 
まあでも、そりゃそうですよね。。。
こんなホコリっぽさそうな地下室、誰だって嫌ですよね。笑
 
 
進みます!
 
 
ウォルターが地下室を出ようとすると、ウォルターの名前を出して
またも呼び止めるクレイジー・エイト。
 
ウォルターはクレイジー・エイトが自分の名前を知ってることにビックリ。
どうやらジェシーが教えてしまったようです。
しかも名前だけじゃなく、ウォルターの職場や息子のことも。。。。汗
 
 
この流れでのクレイジー・エイトのいうセリフにもう一度注目!
 

f:id:mariebarbee:20141218181820p:plain

 

(残り38:45時点)
"That partner of yours... He's got a big mouth."
「お前の相棒なあ。。。すげー口が軽いぜ」
 
 
注目して頂きたいのは、「Big Mouth」です。

 

日本で「ビッグマウス」と言うと、自信満々で強気な事を言う人というイメージですが、
英語だと「口が軽い」、「お喋りが過ぎる」、「ただ単にものすごく喋る人」と言う意味になります。
 
 

"Don't tell Jessica about this, okay? She's got a big mouth."

ジェシカにはこのこと言わないでね。彼女口軽いから」
 
こんな感じで使います♪
 
次のシーンでは、ウォルターがジェシーに、
「よくも私のことを色々と奴に話してくれたな!」とブチ切れます。笑
 
もみ合いになり、ウォルターは麻薬をトイレに流してしまおうとしますが、
ジェシーが便器に手を突っ込んで麻薬の入った袋を拾い上げます、窓から外に放り投げます。
 
外でジェシーに追いついたウォルターはジェシーと口論になり、
そのままジェシーは「お前の仕事は地下室で待ってる。とっととやれよ」
と言い残して、車を出してしまうのでした。

 

f:id:mariebarbee:20141218182135p:plain

 

ちょうど区切りがいいので今回はここまでとします♪
 
さて、ウォルターの次の行動とは。。。。!?
 
そして、クレイジー・エイトはどうなるのか。。。。!?
 
楽しみですね!
 
それではBreaking Bad Season 1 Episode 2 中編でお会いしましょう♪
 
それでは!