Breaking Bad Season 1 Episode 1 後編

こんにちは！

 

今回でBreaking Bad Season 1の第1話が終わりますよー！

 

もちろん今回もhuluを見ながら書いていきます。

 

（ストーリーの流れも書いていきます。気になる方は先に本編をご覧ください。）

 

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前回はウォルターが息子の陰口を叩いてた男の子達を追っ払った所までいきましたね。

 

それでは続きを見ていきましょう！

 

シーンは荒野に移り、キャンピングカーからウォルターが出てきます。

ジェシー（ピンクマン）は近くを見渡して、「牛しか居ないよ」と報告。

 

ブリーフ一丁で麻薬を作り始めるウォルターが面白くて、

ジェシーはビデオカメラで撮影しますが、案の定止められます。笑

 

そしてウォルターが作った（ジェシーもちょこっと手伝いました。笑）

クリスタル・メスにジェシーは感動。

 

クリスタル・メスを試してみようとするジェシーを止めて、

「私たちは麻薬は売るだけにする。使いはしない。」と言うウォルター。

 

ここでのジェシーのセリフに注目してみましょう。

 

 

（残り14:38時点）

"Okay, since when? Listen, you've been watching way too much Miami Vice. That ain't happening."
「いつからそういう話になったんだよ？マイアミ・バイスの見過ぎだ。

あんなドラマみたいなことは起こらない。」

 

はい、ここで使われているマイアミ・バイスですが、

こちらはアメリカで大ヒットした刑事ドラマです。

 

詳しくはこちらをどうぞ！笑

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%8D%9C%E5%88%91%E4%BA%8B%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%B9

 

ドラマみたいなことは起きないから安心しろ、とジェシーは言いたいわけですね。

 

あと、「Since when」ですが、これは「いつから？」という意味です。

ジェシーはクリスタル・メスを作るのを手伝ったらもちろん自分も試せると思ってた訳です。

でもウォルターはダメと言います。

 

使っちゃダメなんて話は出てなかったので、「は？いつからそんな話になったんだよ？」

と言いたいのです。

 

「Since when」は日常会話でよく使われるので是非覚えてくださいね！

 

例文：

"Hey, do you remember that girl Christina Rogers from middle school?"

「ねえ、中学で一緒だったクリスティーナ・ロジャースって子覚えてる？」

"Yeah, what about her?"

「うん、その子がどうかした？」

"She's like, super goth now."

「今めっちゃゴシック系なんだよ」

"Oh my gosh are you serious!? Since when?"

「はあ！？マジで！？いつから？」

 

こんな感じに使います♪

 

次のシーンではジェシーが知り合いのクレイジー・エイトなる人を訪ねます。

 

このクレイジー・エイトはジェシーと一緒に働いていて、

最初の方で捕まった方の犯人、エミリオ君の従兄弟なのです！

 

クレイジー・エイトの家で繰り広げられる、この会話に注目してみましょう。

 

（残り12:46時点）

"It really broke me up about Emilio. That dude is like my brother. He okay? You talk to him?"

「エミリオのことはすごく残念に思ってるよ。俺はあいつを兄弟みたいに思ってるんだ。

あいつ、大丈夫か？話した？」

"Yeah, yeah, I talked to him. He said when the Feds came, you were out sticking it in some neighbor lady."

「ああ、話したよ。警察が来た時、お前は近所の女とヤッてたんだって？」

"Hey, you know, I got lucky twice."

「ああ、ダブルでラッキーだったよ」

"I don't know, man. Emilio... He thinks maybe you dimed on him."

「どうかな。エミリオはお前にハメられたと思ってるぞ」

"Whoa whoa whoa, hey, hey, that is bullshit. That is bullshit, Krazy-8! I should kick his punk ass for even thinking that."
「ちょっとちょっと！待てよ！それは誤解だクレイジー・エイト！そんな風に

あいつが思ってたんだったらヤキいれてやる！」

 

はい。ここではいくつかご紹介したいスラングや言い回しがあります。

 

一つ目は「Lucky」です。

 

ジェシーが言っている、「I got lucky twice」。二回ラッキーだった。

一つはもちろん、警察から逃げられた事。

 

ではもう一つはなんだと思いますか？

 

そう、女性とセックスが出来たからです！

 

これは言い回しで、「セックス出来た（出来る）」という意味なのです。

 

例えばルームメイトにこんなセリフを言う時に使ったりしますね。

 

"Hey, you think you can go out somewhere tonight? I'm going to a party and, you know, I might get lucky."

「なあ、今日どこか遊びに行っててもらっていい？俺はパーティーに行ってくるんだけど。。。

ほら、お持ち帰り（してセックス）出来るかもしれないし」

 

自分で書いといてあれだけど、酷いルームメイトだな。笑

 

二つ目はクレイジー・エイトが言っているスラング、「dimed」。（dimeの過去形）

これは訳の通り、「ハメる」、「陥れる」と言う意味です。

 

例文：

"Josh dropped a dime on Tony to the police. He dimed him."

「ジョッシュは警察にトニーのことをチクった。ジョッシュはトニーをハメたんだ」

 

ちなみにこのスラングは、昔は公衆電話をかけるのに（通報するのに）

10セント（dime)しかかからなかったから、と言うのが語源と言われてます♪

 

三つ目はジェシーが言っている、「Bull Shit」。

これも訳の通り、「誤解」や「嘘」と言う意味です。

 

"That's so bull shit!"

「そんなの誤解だ！（嘘だ！）」

 

このように、日常でもよーく使われる言葉ですよ！

 

次のシーンではまさかのエミリオ君が二階から降りてきます。

釈放されたようです。そしてジェシー君はクレイジー・エイトとエミリオに

捕まって、ウォルターの所へ。。。

 

クレイジー・エイトはウォルターから麻薬を買おうとしますが、

エミリオに「俺が捕まった時あいつは現場に居た！警察の仲間だ！」

と言われてしまい、銃を突きつけられます。

 

ですがウォルターは、「作り方のレシピを教えるから私とジェシーを助けてくれ」

と取引をします。

 

そこでレシピを教えてる最中、赤リンを薬品にいれて爆発させ、

神経ガスを作り、車の中にエミリオとクレイジー・エイトを

閉じ込め、気絶させます。

 

 

そしてジェシーを助けようとしたその時！

 

エミリオが捨てたタバコが近くの草（？）に引火し、大きな火が！

 

このままだと誰かが火災の通報をして警察が来てしまう！と思ったのでしょう。

一生懸命火を消そうとするウォルターですが、うまくいかず、

自分をジェシーにマスクをつけて車を出し、パンツ一丁のまま逃げます。笑

 

 

ここで最初のシーンに戻ります。

 

ウォルターが銃をかまえていますね。

恐怖と不安のあまり泣き出してしまったり、自害しようとするウォルター。

 

でも、通りすがったのは、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

消防車だけでした！

 

 

 

 

ひゅー！！一安心！

 

そしてお家（かジェシーの家かはわかりませんが）に帰って、薬品で濡れたのでしょうか？

 

お金を乾燥機で乾かして、

ベッドに行き、スカイラーと夜の営みをするウォルターなのでした。

じゃじゃん！

 

後半は結構アクションシーンが多くて、説明出来るところが限られてしまいました。。。

 

ですが、ジェシーはバンバンスラングを使うので、

これからもジェシーのスラングには注目して行きたいと思います♪

 

第1話からヒヤヒヤもんでしたね。

 

これからもっともっと面白くなっていきますよー！

 

次回もBreaking Badを書こうと思います！

 

よろしくお願いします！

 

それではまた♪