Breaking Bad Season 1 Episode 2 前編

今日はBreaking Bad Season 1の第2話の前編ですよー！

 

もちろん、今回もhuluを使って見ていきます♪

 

（ストーリーの流れも書いていきます。気になる方は先に本編をご覧ください）

 

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前回はウォルターがエミリオ君とクレイジー・エイトにガスを吸わせて

気絶させ、ジェシーと一緒にピンチな状況から脱出して家に帰り、

スカイラーとベッドに入る所まで行きましたね。

 

2話目はそのシーンの最後の所から始まり、終わったらすぐにウォルターの回想シーンに入ります。

 

キャンピングカーをドカンして、消防車が通り過ぎてジェシーが車から降りてきた所からです。

 

男性に車をハマった場所から出してもらい、とりあえうジェシーの家に一晩置いておくことにします。

それに反対するジェシーに「黙れ！」と怒鳴ったあとに咳き込むウォルター。

 

こあとの二人の会話に注目してみましょう。

 

 

（残り44:05時点）

"After we finish cleaning up this mess, we will go our separate ways.

Our paths will never cross. And we will tell this to no one. Understood?"

「この状況を片付けたら私達は別々に道を歩み、二度と会わない。

そして今回の事は誰にも話さない。わかったか？」

"Oh what, I can talk now? Fine. That goes double for me."
「終わった？喋っていいのか？いいよ、それで。俺も大賛成だよ」

はい、ここで2つ説明したいと思います。

 

一つ目はウォルターの「Our paths will never cross」です。

これはなんとなく解った方もいらっしゃると思います。

「Our paths」＝「歩む人生の道」です。

 

人生の道がクロスしてしまうと、つまりはジェシーともう一度会ってしまうという事になりますよね？

ウォルターは「もう二度と会わない」と言いたいので、

「Our paths will never cross」＝「私たちの人生の道はクロスしない」＝もう会わない

 

と、なるわけです♪

 

二つ目はジェシーの言っている、「That goes double for me」です。

これは、同じ考えや感情を相手の二倍思ったり感じているという意味です。

 

例文：

"I am so sick and tired of hearing her boring stories."

「彼女のつまらない話、もうウンザリだわ」

"That goes double for me, I got here before you did."

「あたしはあんたの二倍ウンザリよ、あたしの方が先に着いたんだから」

 

といった感じですね。

 

ジェシーはウォルターの「もう会わない」というアイディアに対し、

「俺はお前の倍くらい都合がいいぜ」、「大賛成だよ、ありがたいね」

という意味で、ここで「That goes double for me」を使っています。

 

以外とガールズトーク、ガイトーク（Guy Talk)で使うので、覚えておくと良いと思います♪

 

この会話の後は車のエンジンをかけて出発しようとした二人ですが、

後ろのメス・ラブ（Meth Lab＝メスを作る研究室、専用の部屋、場所）で物音が。。。。

 

なんと、クレイジー・エイトが復活しているではないですか！

 

 

なんちゅーこっちゃ。。。。汗

 

ここで回想シーンは終わりで、シーンはウォルターの家に戻ります。

 

ここでウォルターがSenior(12年生、日本で言う高校三年生)に卒業アルバムに載せる

写真を自分たちで撮ってきていいよ、と学校側が言ったところ、

みんな谷間見え見えのセクシーな写真を撮ってきたという話をしていると、

ジェシーが電話会社を装ってウォルターの家に電話をかけてきます。

 

 

息子とウォルターを送り出したあと、先ほどの電話を不審に思った

スカイラーはリダイアルでジェシーの家に電話をかけ、

さっきのが電話会社じゃなくて不良少年だということを知ってしまいます。

 

ここのジェシーの留守番電話に注目してみましょう！

(残り39:03時点)

"Yo, yo, yo, 148-3to the 3 to the 6 to the 9, representing the ABQ. What up, biatch? Leave it at the tone."

「Yo, yo, yo 148-3369アルバカーキーの代表だ。調子はどうよ？音がしたら用件入れな。」

 

まずこの148-3369という番号ですが、これはジェシーの電話番号です。

そしてABQは「アルバカーキー」。つまり、

148-3369の頭に505、アルバカーキーを含むニューメキシコ州の電話エリアコードを

つけてしまえば、ジェシーの家に電話がかかります。笑

 

まあもちろん架空の電話番号でしょうけど。笑

そしてもし実在する番号でも別の人がでるでしょうけど。笑

 

次は「leave it at the tone」です。

ここは普通は「please leave a/your message after the tone」、

「音が鳴りましたら/音のあとにメッセージを入れてください」なのですが、

やはりジェシー君なのでヤンキー風？に言ってますね。笑

 

まあ言い方の違いで、「用件入れてね」、という意味は一緒です。

 

進みます！

 

シーンはウォルターの授業に移ります。

 

ここで手を上げて説明する生徒が。

 

ここのシーンを見てみましょう。

 

（残り37:07時点）

"Yes, Ben?"

「はい、ベン」

"Is this gonna be on the murder?"

「殺人に出ますか？」

"What?"

「なんだって？」

"Is this gonna be on the mid-term?"
「中間テストに出ますか？」

 

ここで使われてる「mid-term」ですが、これは中間テストと言う意味です。

huluでは「テスト」と訳されてますが、細かく言うと、中間テストです。

 

ちなみに期末試験は、「Final Exam」と言います！

ですが、だいたいの人は「Finals」と略していますよ♪

 

このシーンのウォルターは普通を装ってても内心ガスを吸わせてエミリオ君を殺して

しまったことに対してビクビクしてて、「mid-term」を「murder」、

「殺人」と聞き間違えてしまったのです。

 

そして授業のあと、ウォルターがまた薬品を手にしていると、

ジェシーが車から物音を聞きます。

 

するとクレイジー・エイトの姿がありません！

 

やばい！

 

ですがラッキーなことにウォルターがジェシーの家に行く途中に見かけて、

声をかけると逃げ出し、そのままクレイジー・エイトは木に突っ込んでしまい、気絶してしまいます。

 

チャーンス！

 

ウォルターはクレイジー・エイトを車に乗せ、ジェシーの家に向かうのでした。

 

キリが良いので今回はここまでにしようと思います！

 

近々中編も書きますので、よろしくお願いします♪

 

huluにシーズン1全話ありますので、気になったかたは是非是非先まで見ちゃってくださいね！

 

それではまた！

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