Breaking Bad Season 1 Episode 3 後編

こんにちは！

 

今回はBreaking Bad Season 1 Episode 3の後編です！

 

お待たせしました〜！

 

前回、スカイラーに「今日は帰ってこなくていいわ」と言われてしまったウォルター。

そのあとクレイジー・エイトにサンドイッチを持って行ってあげた時に

また咳き込み、倒れてしまった。。。。という所までいきましたよね！

 

気絶したウォルターが目を覚ました所から続きを見ていきましょう！

 

もちろん今回もhuluで見ていきますよー！

 

（ストーリーの流れも書いていきます。気になる方は先に本編をご覧ください）

 

 

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またも咳き込みながら目を覚ますウォルター。

 

そのウォルターにクレイジー・エイトがかける最初の言葉に注目してみましょう。

 

 

(残り23:35時点）

"I didn't think you were coming back"

「もう死んだのかと思ったよ」

こちらで使われている「coming back」。

 

これは「coming back to life」を略したものです。

 

英語で「came/come back to life」と言うと「息を吹き返す」、「復活した」、

という意味になります。

 

例えば手術中のお医者さんが心臓の止まった患者に何かしらの処置をして、

少しずつ患者さんの心臓が動き始めたとしましょう。そんな時、

 

"He's coming back! He's coming back!"

「息を吹き返してきたぞ！よし！よし！」

 

と言ったりします。

 

逆に、「亡くなった」、「死んでしまった」、と言いたい時は、

「We lost him」や、「He didn't make it」などと言います。

他にもいろんな言い方がありますが、この二つをよく使います。

 

例えば、

 

"We did everything we could, but.... We lost him."

「出来ることを全てやってみたのですが。。。お亡くなりになりました。」

 

といった感じですね。よくドラマで見るシーンですけど。笑

 

ちなみに、お葬式などで家族を亡くされた方に声をかける時は、

 

"I'm very sorry for your loss."

 

と言います！

 

日本で言う、「心よりご冥福を申し上げます」、ですね。

 

 

この三つは覚えておいて損は無いと思いますよ！

 

 

続きます♪

 

 

割れたお皿の破片を拾い集めて捨て、もう一度サンドイッチを作り始めるウォルター。

今度はビールも持って行ってあげることにしました。

 

 

クレイジー・エイトの本名がドミンゴというのを聞き、

彼の出身地やどんな人生を送って来たか聞き出すウォルター。

 

彼を殺さない理由の方も考えてから、殺す殺さないを決めたいみたいです。

まあセリフを聞く限り、やはりどちらかと言うと殺したくないみたいですね。

 

ここでのウォルターのセリフを見てみましょう。

 

（残り19:55時点）

"Sell me. Tell me what it is."

「私を説得してみろ。『殺さなくてもいい』と思わせる理由は無いのか」

この「Sell me」は、

「説得する」、「納得させる」と言う意味がります。

 

例えばこんな時に使います。

 

"Mark's trying to sell me on this car. I like it, but it's a little out of my budget."

「マークにこの車買えってすごい言われてるんだけどさ、ちょっと予算オーバーなんだよなぁ。」

 

こんな感じですね♪

 

マーク君が「この車にしなよ！」と色々な理由をあげて

オススメしてくる＝この車を買うように説得してくる、と言ったらわかりやすいですかね。

 

ウォルターはなるべく、出来る限り、クレイジー・エイトを殺す

方法を取りたくないわけです。なので、クレイジー・エイトに、

「私が君を殺さなくてもいいと思わせる、納得できるような理由をくれ」

と言ってるわけです！

 

大丈夫ですかね？

 

続きますよー！

 

 

「逃がしてくれたらお前の所に復讐には行かない。約束するよ。

俺と同じ状況に置かれてる奴なら全員こういうだろ。俺の場合は本当だけど、

どうせ信じてくれないんだろ。どうしたらいいんだよ」

 

と言うクレイジー・エイトに、

 

「わからない。でも私を納得させるまではどこにも行かせないぞ。」

 

と言い放ち立ち上がるウォルターに、自分の人生のことを少し話し始めるクレイジー・エイト。

 

大学で経営学を学んでいた事も、本当は音楽をやりたかった事も教えてくれました。

 

お父さんが家具店のオーナーだということも教えてくれ、

なんとウォルターはそこでジュニア君が生まれた時、ベビーベッドを買ったことがあるそう。

そして、その時店で丁度お手伝いをしてたというクレイジー・エイト。

 

その話をしてる時のクレイジー・エイトのセリフに注目！

 

(残り15:37時点）

"Might have even helped ring you up."

「むしろ俺が会計したかもな」

ここで使われている「Ring you up」。

「Ring you up」と言うと「あなたに電話をかける」、という意味もありますが、

この場合は「会計する」と言う意味になります。

 

ちなみにお店などで、「すいません、これ会計お願いできますか？」

と言いたい時は、

 

"Excuse me, could you ring this up for me please?"

 

などと言います。

 

もっと簡単な言い方だと、商品を見せて　"Hi, I'm ready."　でも通じますよー。

 

 

それでは本編の続きを。。。

 

 

少しウォルターのガンについて話したあと、

クレイジー・エイトは「こういう仕事はお前には向いてないよ」と言います。

 

このセリフに注目です！

 

（残り14:04時点）

"Like I said, Walter. This line of work doesn't suit you, man."

「ウォルター、前にも言ったが、お前はこういう仕事には向いてないよ」

この「Suit you」に注目してみましょう！

「Suit/Suits」は、物や人に「合っている」、「似合っている」、「問題ない」

などの意味があります。

 

いくつかの例文をご紹介しておきます。

 

"Wow, you should totally get that! That color really suits you."

「それ買うべきよ！その色、とっても良く似合うわ！」

 

"Look at these huge potatoes! The soil seems to suit them very well."

「見てよこの大きなジャガイモ！土がすごく合ってるものなのね」

 

"The city lifestyle seems to suit her. She looks like she really enjoys living here."

「彼女には都会での暮らしが合ってるみたいだね。この辺に住むのを気に入ってるみたいだ」

 

「Suit/Suits」はこのように使います！

 

クレイジー・エイトはウォルターに「Doesn't suit you」と言っているので、

「合ってないよ」と言っているわけです♪

それでは続きます。

 

 

「鍵を取ってくるよ」と、キッチンに戻ったウォルター。

 

缶ビールをゴミ箱に捨てた時、あることに気付きます。

 

なんと！

 

 

 

割れたお皿のパーツが足りない！？

 

 

 

そう。ウォルターが気絶している間に、クレイジー・エイトが武器として

お皿の破片を盗んだのです。

 

あんなに楽しそうに話してたのに、絶対に復讐はしないと言っていたのに。

 

やっぱり、ウォルターを殺すつもりだったのです。

 

 

クレイジー・エイトの所へ戻ったウォルターは鍵を外すフリをします。

そこで、「私を刺す気だろ？」と一言呟くとクレイジー・エイトの反撃をくらいます！

 

 

足を何度か刺されながらも、ウォルターはクレイジー・エイトの首を絞めて殺しました。

「すまない　すまない」と謝りながら。。。

 

 

 

次の日の朝、ジェシーが車に乗って帰ってきて、

キャンピングカーと地下室を見て、死体が無いのを確認。

 

同じ頃、ハンクとそのパートナーはウォルターとジェシーが

メスを作ってた場所に行き、クレイジー・エイトの車を調べて、

ウォルターの作ったメスを発見。

 

 

ついでにウォルター達が忘れたマスクを発見した女の子の家族が

そのマスクを警察に渡してしまいました！

 

 

一人物思いにふけったあと、家に帰ったウォルター。

 

泣いているスカイラーに、「大事な話があるんだ」と言い出すウォルター。

 

 

ウォルターが彼女にする大事な話とは。。。！？

 

 

ここで第3話は終わりです！！！

 

 

きゃー！

 

さようなら、クレイジー・エイト。。。

 

そしてマスク、見つかっちゃった！

 

ウォルターが危ない！！！

 

色んな所で物語が動き始めてきましたね！

 

ウォルター、どうなっちゃうんだ？

 

ワクワク♪笑

 

 

それでは次は第4話！

 

 

Breaking Bad Season 1 Episode 4の解説、楽しみにしててくださいねー♪

 

それではまた！