Breaking Bad Season 1 Episode 2 中編

こんにちは！

 

さてさて、Breaking Bad Season 1 Episode 2の中編ですよ！

 

前回はウォルターがキャンピングカーから脱出した

クレイジー・エイトを見つけた所まで行きましたね。

 

今回もいつも通り、huluを見ながら解説していきたいと思います。

 

よろしくお願いします！

 

（ストーリーの流れも書いていきますので、気になる方は先に本編をご覧ください）

 

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前編で書いたように、ジェシーの携帯電話会社を装った電話を不審に思ったスカイラー。

リダイヤルでジェシーの家の電話にかけたら誰も出なかったので、ますます不審に。

 

パソコンで電話番号追跡サービスを使い、ジェシーの名前と、

彼の麻薬売買のホームページを見つけてしまいます。

 

ここでジェシーのプロフィールに書かれている言葉を見てみましょう。

 

ここで見られる2つのことについて解説したいと思います。

 

まず、ジェシーのプロフィールの一行目に書かれている、「Fine Herbage」。

この「Herbage」ですが、こちらはスラングで「質の良い」、

「強めの」マリファナということです。

 

ジェシーはイイものがお好き、ということですね。笑

 

２つ目はプロフィールのGeneral Interests（趣味、興味）

の一番下に書いてある、「MILF」です。

これは「Mother I'd Like (To) Fuck」＝ そそる、美人なお母さん、という意味です。

 

子供を産んだ女性は感度が高くなるとか昔聞いたことありますが、

そういう意味で好きなんですかねえ。。。？謎です。笑

 

まあ、ジェシー君は子持ちの美人な女性が好みということです。笑

 

次のシーンに進みましょう。

 

次のシーンはウォルターがクレイジー・エイトをジェシーの家に連れてきて、

地下部屋に寝かせている所から始まります。

 

そのままウォルターとジェシーはリビングルーム的な所にいって、

クレイジー・エイトについて話します。

 

その時、ジェシーが何か変な音を聞きつけます。

地下室からです。まさか、クレイジー・エイトが起きた！？

 

この時のジェシーのセリフに注目です。

 

（残り30:30時点）

"But what if he's faking it? Like if it was me, I'd be all faking being knocked out, yo! And then, when the coast is clear, I'd be up looking for weapons and shit, waiting to pounce!”

「でも気絶したフリをしてたとしたら？俺だったら気絶したフリをして、

そのあと安全を確認したら何かしらの武器を見つけて反撃するぜ！」

 

はい、ここの「coast is clear」ですが、これは訳の通り、「安全の確認」、

「邪魔者が居ない」という意味です。

 

邪魔になるものが居ない、クリアな状態、とイメージするといいかもしれません。

 

スパイ系の映画とかで敵の本拠地とかに乗り込む時のシーンなどで、

聞いたことありませんか？

 

"The coast is clear. I'm going in."

「安全確認、乗り込むぜ」

 

みたいな。

 

あと、「Pounce」ですが、これは突然の攻撃、奇襲という意味ですよ♪

 

進みます。

 

クレイジー・エイトを縛っておかなくちゃ！と思ったジェシーは、

自分のバイクに付けていた鉄のU字ロックを取り外してきて、

クレイジー・エイトの首を柱と一緒にロックします。

 

そのあとウォルターとジェシーの二人はまたミーティングを開始します。笑

 

とりあえず今一番優先しなくちゃいけないのはエミリオの死体だということに。

そこでウォルターは絶対に死体が見つからない方法、

薬品を使って死体を溶かしてしまうというアイディアを提案。

 

ウォルターは一人が死体の処理、もう一人がクレイジー・エイトの引導渡し役、

役割をコイントスで決めるぞ、とコインを出します。

 

死体の処理は嫌だ、と少し前に言ったジェシーですが、

クレイジー・エイトを始末する方が嫌だと思い、「俺が死体の処理するよ！」と言います。

 

ですがウォルターだってクレイジー・エイトの始末なんてしたくありません。

あくまでもコインで決めようとし、ジェシーは表を選びました。

 

そして運命のコイントス！

 

コインは表でした。

ジェシーは希望通り、死体の処理の担当となりました。

 

ここでのウォルターのセリフに注目！

 

（残り25:11時点）

"Best two out of three?"

「三回勝負にしないか？」

 

こちらの言い回し、「best two out of three」ですが、

こちらはゲームや賭けをしている時なんかに使う言葉です。

 

日本語で言うと訳の通り、「三回勝負」ですね。

三回勝負すると、そのうち二勝したら勝ちになりますよね？

それが「two out of three」（三回のうち二回）です。

 

ここでシーンが切れてしまうので、本当に三回勝負になったのかはわかりませんが、

まあ多分してないでしょう。笑

 

そしてジェシーはエミリオの死体とそれを溶かす酸を入れる、

ポリエチレンの容器を探しにホームセンター的な店へ。

 

ウォルターはクレイジー・エイトを殺す為の道具をジェシーの家で探します。

 

そして袋を見つけ、地下室へ。（窒息死させるつもりなんでしょうか。。？）

 

するとクレイジー・エイトが起きていました！！！

水をくれと要求するクレイジー・エイト。

 

ウォルターは水、サンドイッチ、そしてトイレに使えそうなバケツ、

トイレットペーパー、そして手ピカジェル的なのを持って行ってあげました。

 

そのあと、心を落ち着かせるために（？）ジェシーのマリファナを

吸い始めてしまうウォルターなのでした。笑 

今回はここまでにしようと思います！

 

ウォルター、余命2年だからって、色んなモノに手出しすぎです。笑

 

失うものが何もない人って、色んな意味で強いんですね。。。。笑

 

それではBreaking Bad Season 1 Episode 2 後編でお会いしましょう！

 

また次回♪