Breaking Bad Season 1 Episode 4 前編
こんにちは!
元気ですかー!!!!(猪木風)
今回はBreaking Bad Season 1 Episode 4の前編です!
いつも通り、今回もhuluさんを使って見ていきますよー♪
(ストーリーの流れも書いていきます。気になる方は先に本編をご覧ください。)
本当は青いのが一番ポピュラーなんですけどね。
日本のアマゾンでは青いのは見つかりませんでした。
種類もいくつかあって、アメリカでは他にピンク、オレンジなども売ってますよ♪
(私が覚えてないだけで、他にももっと種類多いかもしれません。笑)
ちなみに、ロッテからこんなのも出てました!笑
では続きます。笑
作戦名をイジられたので、とりあえず保留にするハンク。
そのハンクのセリフにも注目してみましょう!
(残り47:41時点)
"Operation TBD."
「作戦名、まだ未定」
このTBDに注目です!
TBDはAcronym(頭字語)で、
「To Be Decided」=これから(あとで)決める、の略です。
つまりハンクは「作戦名はとりあえずどうでもいい、話を進めるぞ」
といった感じのニュアンスで話しています♪
TBDはこのように話している時に使ったり、
ネットでも使ったりするので、覚えておきましょう。
ついでにAcronymをもう一つご紹介しておきます。
こちらもハンクのセリフで、クレイジー・エイトの紹介に時に使ったものです。
(残り47:32時点)
"AKA Crazy Eight."
「通称クレイジー・エイト」
こちらのAKAは「As Known As」=この名前で通ってる、通称、ニックネームという意味です。
まあこのAcronymは一番と言っていいほどポピュラーな頭字語なので
ご存知の方もいらっしゃると思いましたが、一応、ね。笑
それでは続きます!
ハンクは、
・クレイジー・エイトとエミリオが行方不明、もしくは死亡している
・純度の高いメスはクレイジー・エイトの車の中から発見した
・この新しいメス作りはアルバカーキーの闇社会の新たな「キング」
になりうる程高度な技術を持っている。
などの点を説明しました。
ここでシーンはウォルターの家族、そしてハンクとマリーの
バーベキューのシーンに移ります。
そのシーンでまたもやハンクのセリフをご紹介します。笑
(残り45:10時点)
"Okay, Hank, you need another beer?"
「ハンク、ビールもう一本いるかい?」
"Does the Pope shit in his hat?"
「おう、もちろん。くれよ。」
はい、この「Does the Pope shit in his hat?」に注目です。
これはちょっと難しい言い回しですね。
まず、これは二つの言い回しの組み合わせです。
①"Does a bear shit in the woods?"
「熊は森でウンコするか?」
②"Does the pope wear a funny hat?"
「法王は変な帽子をかぶってるか?」
この二つですが、これらは「答えが明らかにYES」の時に使う言い回しです。
熊はもちろん森や山で排泄してますし、
法王は(あまり言っちゃいけない事ですが)、個性的な帽子をかぶってらっしゃいますよね。
これらは何か質問をされた時、「当たり前だろ」的なニュアンスで使います。
例えば超ハンサムなモテモテ男子に話しかける時としましょう。
例文:
"Hey! So... Did you nailed that hot girl last night?"
「よう!なぁ、昨日のあの超ホットな子、ヤれた?」
"Does a bear shit in the woods?"
「はっ。当たり前だろ」
こんな感じです。笑
つまりハンクは上の二つの言い回しを組み合わせる事で、
「当たり前だろ、ビールのおかわり超欲しいよ」というニュアンスで
ウォルターに話しているのです!
大丈夫ですかね?
このすぐあとのハンクのセリフも是非ご紹介したいので紹介しちゃいます!
なんか今回ハンクばっかりですね、今のところ。笑
ウォルター・ジュニア君がふざけて「僕もビール欲しいな」と
言ったあとのセリフです!
(残り44:56時点)
"Yeah. I want Shania Twain to give me a tuggie. Guess what? That ain't happening, either."
「俺もシャナイア・トゥエインにお手手でヤッてもらいたいさ。
これもありえない話だろ。」
はい、まずこのハンクの言っているシャナイア・トゥエインさんはこちらの女性です。
カントリー歌手で、ものすごい美人さんです!
う、美しい。。。。!
そしてハンクの言っている「Tuggie」。
これはスラングで、「手でヌく」という意味です。
つまりハンクは、「お前がビールをこの場で貰うってのは、
俺がシャナイア・トゥエインに手でヌいて貰うくらいありえない」、
まぁすごく簡単に言うと、「貰えるワケないだろ」、
「飲んで良いワケないだろ」という事を言っているのです!
ここでストーリーは進み、ハンクはマリーを一生懸命デートに誘いまくって、
やっとの思いでモノにしたという馴れ初めの話をし、
「次はウォルターとスカイラーの馴れ初めの話の番だ」、と話をふります。
ロスアラモスのスカイラーが働いていた飲食店で二人は出会い、
ウォルターはスカイラーが暇な時間にクロスワードパズルをやっていたのを見て
自分もクロスワードパズルをやり始め、
「すいません、横列の14番がわからないのですが。。。」と話しかけたことを話しました。
ここでのウォルターのセリフを見てみましょう。
(残り42:16時点)
"Fourteen across, seven-letter word for... whatchamacallit. May I ask what you wrote down?"
「横列の14番、七文字の。。。あの、アレ。。。
あなたの書いた答えを教えてもらってもいいですか?」
この「Whatchamacallit」に注目です。
これは「What do you call it」のスラングのようなもので、
日本語で言うと、「アレ」です。
よくオバちゃん達が何かの名前を思い出せなくて、
「ほら、アレよ!アレアレ!」とか言いますよね?
そういうニュアンスの「アレ」と同じ意味です。笑
何かの名前を思い出せない時に良く使いますね。
例文:
"Hey Joe, could you hand me that... That, uh... You know, um... Whatchamacallit."
「ねえジョー、そこにある。。。えーと、あー。。。なんだっけ、それ
(アレよ、アレ)。」
こんな感じで使います。
同じ意味で、「Thingymajiggy」(シンギマジギー)や、
「Thing-a-ma-jig」(シングアマジグ)もありますよ♪
どれも結構使えますし日常で良く聞くので、覚えておきましょう!
このすぐあとのすぐあとのウォルターのセリフにも注目してみましょう!
ウォルターが「私はああいうパズルが苦手でね。でも母さん
(スカイラー)はすごく得意なんだよ」と説明している所のセリフです。
(残り41:56時点)
"But your mother would do them in ink"
「でも母さんはペンで解いていくんだよ」
「Do them in ink」。
これは、スカイラーが本当にクロスワードパズルが得意なんだと
いうことを表す言い回しです。
クロスワードパズル、やったことありますか?
こういうものなんですけれども。
単語を入れていく縦、横の列に番号が振ってあり、
正しい答えを正しい列と番号に入れていかないと
全てのマスが埋められないというパズルです。
全ての答えにはヒントがあります。例えば、
横11番:パンの中央に穴を空けて油で揚げた食べ物
縦6番:ミッキーマウスの飼っている犬の名前
このようなヒントを頼りに正しい単語を入れていきます。
もちろん、「◯◯年に◯◯を作った◯◯国研究者の名前」
なんていうような、難しいヒントばかりのクロスワードパズルもありますよ!
もちろん英語勉強用のクロスワードパズルもあります。
脳の活性化も出来て英単語も学べて一石二鳥♪
ご興味があれば是非♪他にも色々なのがありましたよ!
えーと、ちょっと話が脱線しましたが。笑
このようなクロスワードパズルは、一箇所でも間違えてしまうと
色んな所を消してもう一度やり直さなくてはならない場合がほとんどです。
なので、これをやる人はやり直しが出来るように鉛筆でやっています。
しかし、クロスワードがとても得意なスカイラーは、
「ink」=ペンでやってしまうというのです!
最初からペンでやるということは、一度も間違えずにパズルを完成出来る自信があるということ。
つまり、スカイラーはそれほどクロスワードパズルが得意なのです。
ストーリーに戻ります。
ハンクがウォルターの話を聞いて「いい話だな」と話していると、
スカイラーが泣き出してしまいます。
マリーに「どうしたの?」と聞かれますが、「ウォルターに聞いて」
その場を去ってしまいます。
ま、まさか。。。。人を殺したことを話しちゃったのか!?ウォルター!?
と私は思ったのですが、肺ガンのことだけでした。
ウォルターの事について家族会議を開き、病院で働いているマリーが
ウォルターに最高の医師を見つけてくれると言ってくれました。
このおかげでスカイラーはちょっと一安心。
ハンクも、万が一なにかあったらウォルターの家族を助けてくれると言ってくれました。
ここでシーンは移り、ジェシーの家へ!
ジェシーはお友達を二人呼んでいて、音楽をかけてダラダラ過ごしています。
メスを吸いたいジェシーの友達たち。
友達の一人が「いや、もう帰るよ」と言い出し立ち上がります。
このセリフに注目!
(残り35:08時点)
"Yeah, I think I'll bounce, man."
「いや、今日はもう帰ろうかな」
この「Bounce」ですが、
これはスラングで「もう行くよ」、「もう帰るよ」という意味です。
未だによーく聞くスラングなので、覚えておきましょう。
さて、結局ジェシーと友達たちはウォルターの作ったメスを吸っちゃいます。
次の日の朝もまた吸っていたジェシー。
幻覚でキリスト教の勧誘(?)のお兄さん達が自分を殺しに来た
怖いお兄さん達に見えてしまって、大慌てで家から飛び出すのでした。笑
キリがいいので今回はここまでにします!
ちょっと長くなってしまったかな?
ハンクはスラングや言い回しをものすごく使うので説明することが多いですね。笑
ハンクもそうですが他のキャラのセリフも本当はもっと説明したいんだけどね。笑
でも長くなってしまうので、中でも「これは説明したほうがいいかな?」
と思ったのを選んで説明させて頂きました♪
それにしてもジェシー君、本当のジャンキーですな。笑
幻覚が出るほど吸っちゃうなんて。。。
そんなに麻薬使いたくなるほど過去に辛いことがあったのか?笑
それでは今回もお付き合いいただきましてありがとうございました!
Breaking Bad Season 1 Episode 4 中編も楽しみにしててくださいね♪
それでは、また!