TASO-LOG

面白いと思ったアメリカの番組、動画、記事、そして英語のスラング、表現、言い回しなど、普段の生活で為になりそうなことを日本語で書いていきます。I will be writing about funny/interesting videos, articles, good restaurants in Japan, and useful words/sentences in Japanese.

Keith Urban

こんにちは!
 
今日は私の大好きなミュージシャンを一人ご紹介します。
 
その人とは・・・
 
Keith Urban様です!
 
ニュージーランド生まれオーストラリア育ちのイケメンミュージシャンです♪
大人気な上に、Nicole Kidmanが奥さんという、ハンパない勝ち組さんです。笑
 
彼はですね、ライブでも凄く上手なんですよ♪
凄くお歌が上手なんです。
 
それでは私のお気に入りの曲をお聞きください!ライブバージョンです。

 

 

な、なんというイケメン・・・!笑
 
とってもいい歌ですよねー♪大好きです!
 
サビの部分(0:50)ですが、
 
But there was somethin' 'bout the way
The blue lights were shinin'
Bringing out the freedom in your eyes
I was too busy watching you
Going wild child
To be worried about going to jail
You were thinking that
Running for it
Would make a good story
I was thinking you were crazy as hell
And you were so
Innocent
But you were stealing my heart
I fell in love in the back of a cop car
 
と言っています。
 
ここで言っている「Crazy as hell」ですが、何故「Hell」、地獄という言葉が入っているかと言うと、
「Hell」と言う単語を使う事で自分の気持ちを強調しています。
 
映画などで、「That was fucking crazy!」と言うようなセリフを聞いたことはありませんか?
あれと同じです。
 
日本語で言う、「超面白い」の、「超」の部分ですね。
 
I was thinking you were crazy as hellと言う事で、
君って超クレイジーな子なんだと思ったよ、という事を言いたかったんです。
 
◯◯as hell
◯◯as fuck
fucking◯◯
super◯◯
super duper◯◯
 
など、強調するやり方はいくつかあります。
 
これは映画などでも凄く良く使われている話し方ですが、日常会話でも良く見られるので、覚えておきましょう。
 
あともう一つ、「I fell in love in the back of a cop car」ですが、これは「パトカーの後ろ」という意味ではありません。
もちろんそういう意味の時もありますが、この歌詞の中では違います。
 
「Back of a (the) car」は、「車の後ろの座席」という意味も持ちます。
日本語でも「後ろ(の席)に座りな」とか言いますよね。
 
さて、何故パトカーの後ろの座席と言う意味がわかるかと言うと、歌詞のこの部分があるからです。(2:38)
 
Side by side
And locked in tight
They were taking their time
But we didn't mind

We talked
And we laughed
We sat real close
By the time they let us go
I was already gone
 
「locked in」、閉じ込められている、そして「we sat real close」凄く近くに座っていた、と。
 
ここの歌詞を読むと、確実にパトカーの中に居ますよね。
パトカーの中で後ろと言うと、後ろの座席になる、というわけです!
 
すごく歌詞が良い曲なので、是非歌詞の方も読んでみてください。
全部の歌詞はコチラ↓
 
 
ウェブサイトも紹介しておきますね。
AZ Lyricsというウェブサイトなのですが、検索出来る曲数が豊富なのでオススメです!
私のハワイの友達はみんなここ見てました。
 
 
好きな曲の歌詞を読んで、意味を知るのも楽しいかもしれませんよ♪
 
それではもう一つ、私の好きなKeith Urbanの動画を紹介しときます。
The Ellen Showというトーク番組でのトークです。

動画の最初のところで、Ellenが、
"Keith you must have Mother's day plans to celebrate Nicole"
「Nicoleの為に母の日のお祝いプランとか考えてるんじゃない?」と聞くと、
Keithはにっこり笑って、"Oh we celebrate her everyday, Ellen"と、
「毎日感謝してるよ」と言っています。
 
もうね、私、このKeithの笑顔がたまらなく好きなんです!!
幸せオーラたっぷりで、こっちまでハッピーになっちゃいます。
 
「Celebrate」という単語ですが、本来の意味は「お祝い」ですよね。
直訳すると「毎日お祝いしてるよ」ですが、Keithの言い方だと、どちらかと言うと「感謝」と言うイメージになります。
 
つまり、Keithは奥さんに毎日「いつもありがとうね、愛してるよ」的な感謝の言葉を送っているのです。
 
な、なんという優しい旦那様・・・!素敵ですね♪
 
それではお付き合い頂いてありがとうございました!
 
Keith Urban、いい曲沢山あるので、是非YouTubeで検索してみてくださいね!
 
ではでは♪